公開討論会
10月6日、秦野で、青年会議所主催の衆議院17区予定候補者の公開討論会に参加しました。日本共産党、自民党、希望の党の3人が、コーディネータの司会で、スピーチ、質疑応答、クロストークしました。録画は、近々、インターネットにアップされるとのこと。
討論会の趣旨は、各党の政策を紹介し、有権者に判断材料を与えるということなので、3人 3党を並列的に扱ってくれます。が、これでは、選挙の構図は3極そのもの。ですから、ファーストスピーチでは、対決の構図は、改憲勢力 対 市民と野党との共闘と言いました。それとともに、今回の選挙は、政策が論議できる前提である議会主義・民主主義・立憲主義が安倍政権によって壊されたので、個々の政策論争以前に、まず、その前提を取り戻すかどうかが、最大の争点である。そして、そのために、市民と野党とが一本化した候補として、私がいると、主張しました。
さて、3人の論争ですが、けんかするわけではありません。リスペクトは忘れず、楽屋では、お互いに談笑しあいました。党派は違っても、候補者として苦労しているたった三人です。そういう気持ちで、心からのエールを送りました。