2017年10月17日火曜日

迷っている有権者
 マスコミの世論調査では、自公が優勢と同時に内閣支持率も減少。これはアベ政治はイヤだけど、どこに投票するか有権者が迷っているからだと思います。マスコミの「3極対立」報道や、民進党の希望の党への合流事件があったために、野党はバラバラだと思って締めているからです。
 実際、私が演説していると、必ずと言っていいほど、人が立ち止まって聞き、家から出て来てくれます。質問する人も多いです。決して支持者ばかりではありません。秦野の団地で夜7時過ぎなのに、最後まで聞いてくれた婦人は「今まで投票に行かなかったけど、今度は必ず行こうと決めた。そして、候補者の話を聞いて投票先を決めようと思った。ビラを息子にも渡したいので、何枚か下さい。」
 南足柄でも最後まで聞いてくれた女性に聞くと「民進党の候補者が希望の党に行ってしまったので、どうしようかと思っていた。あなたの話を聞いて、市民と野党の共同候補だと始めて知った。そのことをステッカーをポスターに貼るなどして、もっと強調すれば良いのに」
 市民と野党の統一候補が全国で249人実現できたのを知らないのです。マスコミが、そのように報道しないから知らないし、締めていたのです。もちろん、この共闘を共産党が犠牲を払ってまで大きく推進していることも知りません。
 だから、この2つと共産党の値うちを広く有権者に知ってもらえれば、選挙で勝てます。

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